リカさんとうららが博士に聞く目からウロコのコラーゲン情報

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原料の違いで吸収が変わる?!
体に届くコラーゲンはどれだ!?

 リカさん

鋭いご質問ですね!
原料に着目するその視点、私は好きです。

うらら
そういえば、博士は魚のウロコからとれるコラーゲンが一押しなんですよね?
どうしてなんですか?
博士
やっとこの質問がきましたねぇ。
ワクワクしますねぇ。

さぁ、これを見てください。
ほどけるコラーゲン?は体にしみこむ!
アミノ酸
★必須アミノ酸
mg/100g
ウシ
グリシン330260
アラニン11299
★バリン2620
★ロイシン2421
★イソロイシン108
セリン3546
★スレオニン127
アスパラギン酸4654
グルタミン酸7299
アミノ酸
★必須アミノ酸
mg/100g
ウシ
シスチン0.00.4
★リジン2734
★メチオニン420
★ヒスチジン48
★チロシン36
★トリフトファン00
プロリン132110
ヒドロキシプロリン12062
博士
どうですか!!
これを見れば納得ですねぇ。
リカさん
…。
うらら
博士、なんのことだかさっぱりですー。
博士
失礼、失礼。
これは、コラーゲンを構成しているアミノ酸の量を示す表なんですねぇ。
注目していただきたいのは、ここ!
アミノ酸
★必須アミノ酸
mg/100g
ウシ
ヒドロキシプロリン12062
リカさん
ヒドロキシプロリン…?
博士
コラーゲンというのは、三つ編みのような構造をしているんですねぇ。

コラーゲンは三つ編み構造

コラーゲンは三つ編み構造になっている

博士
この三つ編みの構造を保つ、いわばヘアスプレーのような役目をして三つ編みをほどけにくくするのが「ヒドロキシプロリン」なのですねぇ。
うらら
博士、動物のコラーゲンに比べて、魚のウロコのコラーゲンは「ヒドロ…なんちゃら」の量が少ないですよ。
博士
うららさん、それこそがポイントなんですねぇ。
動物由来のコラーゲンに比べて、ウロココラーゲンの「ヒドロキシプロリン」量は約半分。
つまり、使うヘアスプレーの量を半分にしてヘアセットをしているというわけです。
リカさん
あぁ、さっきの三つ編みの話ですね。
ということは、動物由来のコラーゲンに比べてウロコのコラーゲンの三つ編みはほどけやすい…。
!!
博士、私わかりました!!
博士
さすがリカさんですねぇ。
「ほどけやすい=体に吸収されやすい」。
つまり、ウロコのコラーゲンは動物由来のコラーゲンに比べて身体にキチンと届く、吸収されやすいコラーゲンというわけなんですねぇ。
うらら
子供のころ、お母さんに「よく噛んで食べなさい」って言われたのを思い出しましたー。
リカさん
そうね、消化吸収を高めるためには小さく分解された状態で
体に取り込むことが大切なのよね。
博士
あれあれ、まだまだしゃべりたりませんよ。
もう少し、この話題を続けてもいいですかねぇ。
次回
ウロコのコラーゲンは○○効果も?

コラーゲンを知り尽くした博士がオススメするコラーゲンはコレだ!

  • 博士
    海のそばで生まれ育ち、海の可能性に魅せられた結果、博士となった。
    口グセは「海に一つの無駄もナシ」。
    海の持つ可能性を人のために活かすための研究に没頭する日々。
    海洋性コラーゲンの研究に力を入れているためか、無駄に美肌。
  • リカさん(42歳)
    肌年齢20代 素材にこだわる系
    肌につけるものは裏ラベルを熟読して吟味するタイプ。
    博士への信頼は絶大だが、
    それだけに博士への質問内容は鋭い。
  • うらら(29歳)
    コスメ大好き ゆるふわ系
    流行りのものには一通りのりたいタイプ。
    サプリやコスメにお金を使っているのに、肌状態はいまいち。
    リカさんの美肌にあこがれており、その秘密を探ろうと画策中。

原料で選ぶコラーゲン。体に届く!国産原料100%の高吸収コラーゲン
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