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著書情報

会長 石塚 庸三の執筆活動のご案内です。
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ウロコのパワー 美と健康
スカール(うろこ)コラーゲンは細胞を生き生きさせる乙姫様のおくりもの
ウロコのパワー 美と健康
推薦のことば

著者は「おわりに」の言葉に述べられているように、豊かな人間性を支えるための健康美をつくることに役立ちたいという夢を持っておられる。その一方で今世紀に人類が直面する環境問題の解決に深い思いを致されて、未利用資源を活用する新しい発想と技術に情熱を注がれ、未利用資源研究会を興されて、その主宰者として活躍されてきました。その著者の夢と心が結びついて生まれたのが、魚のうろこのコラーゲンでした。
このたび、その魚のうろこの主成分であるスカール(ウロコ)コラーゲンの特性や利用についての研究成果をわかりやすく小冊子にまとめられました。
従来のコラーゲンはその殆どが動物由来のものですが、最近欧州で恐ろしい感染性が問題になってきた狂牛病やプリオン病がこの動物コラーゲンにも及ぶ可能性があるとして大きい波紋を呼んでいます。これに対して、魚由来のスカール(ウロコ)コラーゲンはその心配もなく、また医学的臨床試験でも安全性が実証されています。
著者が述べているように、スカール(ウロコ)コラーゲンが従来の単一コラーゲンと異なる特徴は、その中にタンパク質のコラーゲン以外に糖質のキチン質が数%含まれる新規な複合体であるという点です。この複合体が細胞に活力を与える土壌としての機能性を有して、免疫力を向上させ、ひいては日ごろの健康維持に役立つことが期待されます。
本著は従来顧みられなかった未利用資源としての魚のウロコを貴重な有効資源としてよみがえらせたすばらしい研究成果をわかりやすく、また専門的な研究の裏づけも含めて書かれています。これからの世の人びとの大切な考え方となるはずの地球と資源を大切にする生き方を身につけるためにも本書はまたとない良い参考書となることでしょう。

大阪大学名誉教授 芝 哲夫

ウロココラーゲンの臨床結果と今後の可能性について

最近の高齢化社会にともなう床ずれは、実際の医療現場では大きな社会的問題となっているにもかかわらず、医学界の中では本格的な対策がなされていない状況に日頃より心を痛めていました。また、高齢の患者の外科的手術を日々行うなかで、老化した細胞の皮膚再生能には限界を感じていました。
この時、タイのウロコから石塚庸三先生が良質のコラーゲンを抽出したことを知り、これは床ずれの良い素材になるのではと直感し、共同研究をする事になりました。
まず、多くの生化学的検査の結果、安全性が確認されました。そして、試飲しはじめて2週間という速さで血中の組成アミノ酸濃度が10-25%の増加を示すと同時に、ウロココラーゲンにもともと含まれていない、たとえば元気の元といわれるタウリン、また必須アミノ酸であるトリプトファンの増加が確認されるなど、驚異としかいいようのない結果が得られました。
コラーゲンに含まれるアミノ酸の特徴は、皮膚の再生に役立つプロリンやヒドロキシプロリンが豊富に存在するため、顔のシワやシミなどの早期の修復作用が可能で優れた化粧品原料として既に知られているところです。
しかし、今回の臨床試験により、その効能は体内の細胞そのものを活性化することに起因して、コレステロールの正常化、肝臓、腎臓の正常化、傷口の修復、髪や爪の成長促進などほとんどの部位への好結果が試飲者の報告により認められつつあります。
これらの原因は超還元水により抽出された低分子のコラーゲンは、人の体液と同レベル(200mV程度)の還元電位の水溶液になっているため、吸収性と細胞への浸透性がきわめて高いことにある、と石塚先生は推定されています。
現在、第2段の臨床試験として、寝たきりで流動食のみの患者に対する栄養源として、このコラーゲン溶液を服用、その効能を検討中であり、大きな期待がもてると考えます。

鳥取大学保健医学科 教授 前田 迪郎

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