研究所コラムLaboratory column
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ポイント4:純粋なコラーゲンは無臭でやや酸味があります
健康食品や化粧品の「美と健康」の代名詞ともいわれるコラーゲン。でも、コラーゲンの選び方次第で、全く効果がないものもあります。
コラーゲン研究を続けて20年以上のルウ研究所が、肌を美しく保つために、またアンチエイジング効果を願うあなたに最適なコラーゲンを選ぶポイントを紹介します。
今回のポイントは、「純粋コラーゲンの特徴」です。
純粋コラーゲンとは?
純粋コラーゲンは、一切薬品を使わない加水分解法で抽出されたコラーゲンです。不純粋は完全除去してあるために、防腐剤などを加えなくても保存性に優れています。
純粋コラーゲンの場合、未開封で18ヶ月以上、開封後、要冷蔵で2ヶ月の保存が可能です。
純粋なコラーゲンは無臭でやや酸味があります
香料、着色料、保存料などいっさいの添加物は含まれていない純粋コラーゲンで、無臭でやや酸味があり、精製度が高く脂質やアトピー因子がありません。
酸味があるのは、低分子化されたペプチドやアミノ酸は、本来酸性溶液(PH4.0~4.7)であるからです。
コラーゲンは口当たりの良さだけでだまされないで!
純粋コラーゲンの味を添加物なしに、いかに飲み易くするかということは究極の課題ですが、いずれにせよ、コラーゲン選びに口当たりの良さだけに惑わされてはなりません。