Laboratory column

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ポイント8:良いコラーゲンには元気のもとがたっぷり!

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健康食品や化粧品の「美と健康」の代名詞ともいわれるコラーゲン。でも、コラーゲンの選び方次第で、全く効果がないものもあります。 コラーゲン研究を続けて20年以上のルウ研究所が、肌を美しく保つために、またアンチエイジング効果を願うあなたに最適なコラーゲンを選ぶポイントを紹介します。
今回のポイントは、「ウロココラーゲンの秘密」です。

ウロココラーゲンのもうひとつの秘密、メチオニン

鱗(ウロコ)由来コラーゲンには、動物コラーゲンにはないグルコサミンに加えて、もうひとつのアンチエイジング効果を発現するメチオニンが動物由来のものに比べて5倍量も含まれています。

メチオニンとは何でしょうか?

メチオニンの5つの作用

メチオニンは通常のアミノ酸にはない硫黄をもった化合物で、人間の体内では作ることができません。食べ物から摂取するしかありません。
メチオニンには次のような大切な作用があることがわかっています。

A.肝臓内に入ってくる毒物や老廃物の代謝を促進する
B.血中コレステロール値をコントロールする
C.活性酸素を除去する
D.糖に変わるためエネルギー源となる
E.アレルギーの原因であるヒスタミンの血中濃度を下げる

メチオニンはタウリンを作る

良いコラーゲンから摂取されたメチオニンは体内で硫黄の移動経路の過程で、タウリンをつくることができます。 このタウリンの効能も最近注目されてきています。
栄養ドリンクなどでも配合量を謳っている、元気の元で知られている成分ですね。主に5つの作用があります。

その働きとしては、下記のものがあります。

A. 糖尿病の予防をする
B. 血中のコレステロール値を下げる
C. 動脈硬化の予防
D. 高血圧の予防
E. 視力低下、網膜機能障害を予防
F. 過酸化脂肪の生成を抑える
G. 心筋細胞のカルシウムの出入りをコントロール
H. ストレスを軽減し運動による血圧上昇をコントロールする

アンチエイジングを目指すならウロココラーゲン

動物コラーゲン、魚皮コラーゲンは、美肌効果はあってもアンチエイジング効果にとぼしく、鱗由来コラーゲンに比べて片手落ちコラーゲンということができるでしょう。

さらに製造方法にこだわれば、より効果的なアンチエイジングに

鱗(ウロコ)由来コラーゲンの中でも、水熱分解法で作られたものは、美肌効果、アンチエイジング効果、関節痛軽減効果、さらにこれらの吸収性に優れ即効性を高める超還元水仕立てで、しかも安全性の高い特にアンチエイジング機能に優れた健康飲料ということができるでしょう。
ただし、表2のヒドロキシプロリン含有量は魚鱗が一番少ないですが、これはコラーゲンの頑丈な構造を作っている接着剤の働きをしているアミノ酸であり、したがって少ない方が低分子になりやすく、消化も良いことになります。

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