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【SDGs・CSR情報】本物の価値で社会へ貢献する、ルウ研究所の取り組みを紹介

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人にも環境にも良いアイテム選びのために

近頃、日常生活で「SDGs」という言葉をよく耳にしませんか?
SDGsとは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標で、17のゴールとそれぞれのゴールを具体的に定めた169のターゲットで構成されています。

国際目標というと少し難しく感じるかもしれませんが、実は身近な行動からすぐに取り組める目標も多くあります。

今回のコラムから、全3回に渡ってルウ研究所の環境・社会への取り組みをご紹介します。

「日々使うアイテムだから、環境にやさしいものを取り入れたい」
「社会も自分もすこやかでありたい」

そんな想いを叶える、ルウ研究所の活動をぜひご覧ください。

1.社名の由来は「未利用資源の活用」から


まずご紹介したいのは、私たちの社名の由来について。
ルウ研究所のルウ(RU)は「Resources Utilization」の頭文字をとったものです。
Resources Utilizationの意味は「未利用資源の活用」。

「私たちに大きな恵みをもたらしてくれる自然と共存しながら、その恵みを最大限に活かしきる」という想いを込め、「ルウ(RU)研究所」としました。

21世紀の現在、環境汚染や資源枯渇が大きな問題となっています。
そのなかで私たちは、鯛のウロコや卵の殻など、日常生活で廃棄されていくもの(未利用資源)に光を当て、これらを人に優しく・高品質な商品としてよみがえらせることで、人間の暮らしと地球環境の調和を目指しています。

この取り組みは主にSDGsのゴール:12「つくる責任 つかう責任」に当てはまり、私たちの商品をご愛用いただくことが、人と自然の共存の輪につながる仕組みになっています。

2. コラーゲンや天然アパタイトを生み出す「鯛のウロコ」


では実際にルウ研究所が活用する未利用資源には、どんなものがあるのでしょうか?
特にご紹介したいのは、コラーゲン、およびハイドロキシアパタイトの原料となる鯛のウロコです。

ウロコ由来コラーゲンは「飲むコラーゲン(RUKENコラーゲンリキッド)」をはじめ、ルウ研究所のアイテムに多数配合されている重要な原料。
添加物不使用、高純度・低分子という品質の高さはもちろんのこと、通常は廃棄される「ウロコ」から作られるサステナビリティの高さも大きな魅力です。

ハイドロキシアパタイトは「天然アパタイトハミガキ  キラルンプレミアム」をはじめとしたオーラルケアアイテムに配合されています。
ハイドロキシアパタイトの特長は、歯の再石灰化を促す「テトリス効果」。コラーゲンと同じく鯛のウロコから作られているため、環境負荷が低いこともメリットです。

コラーゲンやハイドロキシアパタイトの原料である鯛のウロコは、愛媛県・宇和島市産のものを活用。特に、岸壁付近に廃棄された真鯛の鱗を活用しています。

この取り組みはゴール:14「海の豊かさを守ろう」に当てはまります。

また、ルウ研究所では鯛のウロコ以外にも主要な原材料は全て日本国内から仕入れ、サイト上に原料供給ルートを掲載。
>> https://ruken.org/contributions/

原料を日本国内から仕入れることによって輸送時のCO2を抑えるとともに、地域経済の発展に貢献しています。

3.詰め替え用アイテムの販売と包装資材の削減


身近な環境配慮として、洗剤などの詰め替え用の購入を行っている方は多いのではないでしょうか。
私たちルウ研究所でも、「ハンドソープ 泡タイプ」や「アルコール除菌液」の詰め替え用アイテムをご用意しています。
また「飲むコラーゲン(RUKENコラーゲンリキッド)」には個包装タイプ以外に300mlの大容量タイプをご用意。ご自身の生活スタイルによって個包装・大容量を選べるようにすることで、資材類の削減を目指しています。

さらに、ルウ研究所の商品パッケージや包装はどれもシンプルです。
輸送時の安全性やインテリアへの調和を保ちながら、過剰な包装を控えて日常生活で使いやすく、環境に配慮したパッケージ・包装を実現しました。

豪華なパッケージや過剰な包装は、アイテムの高価格化にもつながります。
私たちは「商品を通じてみなさまの暮らし、地球環境のどちらにも貢献したい」と考え、未利用資源を活用した価値ある商品を多くの方に手に取っていただけるよう努めています。

まとめ


近年多く見かける「SDGs」は、持続可能でよりよい世界を目指すため、17のゴールとそれを具体的に定めた169のターゲットで構成された国際目標です。
国際目標というと少し難しく感じるかもしれませんが、例えば「環境に配慮した商品を選ぶこと」も、ゴール:12「つくる責任 つかう責任」の前進につながります。

ルウ研究所は、社名の「ルウ(RU)=Resources Utilization(未利用資源の活用)」が表す通り、持続可能な社会を目指すさまざまな取り組みを行う企業です。

例えば人気商品「飲むコラーゲン(RUKENコラーゲンリキッド)」の原料であるコラーゲンや「天然アパタイトハミガキ  キラルンプレミアム」の原料のハイドロキシアパタイトは、愛媛県・宇和島市産/熊本県・天草産の鯛のウロコから抽出。
さらに主要な原材料は全て日本国内から仕入れ、輸送時のCO2削減や地域経済の発展に貢献しています。
また、詰め替え用アイテムの販売やシンプルな包装も環境配慮の一環です。

今回は特にルウ研究所の商品を通じ、ものづくりの面から環境への取り組みをご紹介しました。
次のコラムでは、社会に大切な「ひとづくり」に関する取り組みをご紹介したいと思います。

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