Laboratory column

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男性のための肌ケア情報!乾燥・肌荒れを防ぐ「正しい洗顔」

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「スキンケア」は洗顔から

男性のみなさま
「スキンケア」というと、何を思い浮かべますか?

化粧水やクリームを塗ること?
シート状の美容パックを使うCMを思い浮かべる方もいるでしょう。

しかし、実は「スキンケア」は、上記のようなお肌に潤いや美容成分を足すケアの前に、汚れや余分な皮脂を落とし、お肌をすこやかに保つ「洗顔」から始まっています。

逆に、間違った洗顔方法は乾燥や肌荒れの原因になることも…。

そこで今回は、正しい洗顔のポイントをご紹介します。

こんな洗顔、していませんか?

「顔のテカリが気になるから、さっぱり系の洗顔料を使う」
「汚れをしっかり落としたいからゴシゴシ洗う」
「気分がすっきりするから、熱いお湯で顔を洗っている」

実はこれらは【要注意】の洗顔方法。

本来お肌に必要な皮脂まで洗い流してしまい、お肌が乾燥したり、失った皮脂を取り戻すため過剰に皮脂が分泌される「インナードライ」のリスクがあります。

また、顔の皮膚は厚さ約0.01㎜~0.02㎜。
身近なものに例えると、ラップ1枚ほどの薄さです。

この薄いお肌をゴシゴシ擦ってしまうと摩擦による刺激で肌のバリア機能が失われ、肌荒れの原因になってしまうこともあるのです。

正しい洗顔方法は?


洗顔で大切なのは
「きちんと汚れを落とすこと」と
「なるべくお肌に刺激を与えないこと」の2つ。

乾燥やインナードライを防ぐためには「皮脂を取りすぎないこと」もポイントです。
それでは、実際に正しい洗顔の手順を見ていきましょう。

(1)人肌程度のぬるま湯で、手と顔をあらかじめ洗う

冷水では毛穴が閉じて汚れが落ちにくく、熱いお湯は乾燥につながります。
触って「ほんのり温かい」と感じるくらい(33~35℃)が適温です。

(2)洗顔料を泡立てる

ポイントは、てのひらを逆さにしても落ちないくらいのキメ細かい泡をたっぷり作ること。
泡立てネットを使うとカンタンです。

(3)お肌の上で泡を転がすように優しく洗う

お肌に軽く指が触れる程度の力で洗っていきましょう。
眉間や鼻の横、あごなど、皮脂が分泌されやすい場所もていねいに泡をすべらせます。

(4)洗顔料が残らないように、ぬるま湯で洗い流す

洗顔料の洗い残しは肌荒れのもとになりやすいため、しっかりすすいでください。

(5)タオルを顔に当てて水分を吸い取る

タオルを使うときも上下にゴシゴシ拭くのはNG。
ポンポンと優しく押し当てて水分を取ります。
その後は、お悩み・お好みに合わせて顔用ローションやオールインワンジェルをお使いください。

慣れるまでは難しく感じるかもしれませんが、高価な道具や、特別なテクニックは不要。
泡立てネットは100円ショップなどでも手に入るので、今日から手軽に取り入れていただけます。

まとめ


スキンケアの基本である「洗顔」。
しかし、ゴシゴシ洗いや刺激の強い洗顔料などは乾燥や肌荒れ、さらにシミ・シワといった肌老化につながることも…。

そのため、洗顔ではきちんと汚れを落とすと同時に
「皮脂をとりすぎないこと」
「お肌を刺激しないこと」
が大切です。

また、敏感肌や、すでに乾燥が気になる方にはコラーゲンや天然オイルなど、お肌に潤いを与える成分配合の洗顔料もおすすめ。

毎日の洗顔を見直し、健康的な素肌を保ちたいですね。

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